2007年07月20日
飲食店が全面禁煙になる日と外食業界に与える影響
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■□■
□□ 『禁煙飲食店の成功法則』 2007.07.19(第6号)
■ 儲かる禁煙飲食店を経営するためのポイントとノウハウをお伝えします。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■――今週の成功法則(飲食店が全面禁煙になる日と外食業界に与える影響)―――
2003年5月に健康増進法が施行されて以来、飲食店を含む公共施設の禁煙・分
煙化が進みました。しかし、未だ大半の公共施設で法律が守られておらず、官公庁で
すら完全に守られていない状況です。
そのような中、2005年2月に「たばこ規制枠組み条約(通称FCTC)」が発
効され、同年7月からタバコのパッケージに警告表示が入ったこともまだ記憶に新し
いことです。
このFCTCの条文には受動喫煙防止についてはっきりと明記されています。
----------------------------------------------------------------------------
(受動喫煙防止条約)
タバコ規制枠組み条約第八条
タバコの煙にさらされることからの保護
1 締約国は、タバコの煙にさらされることが死亡、疾病及び障害を引き起こすこと
が科学的証拠により明白に証明されていることを認識する。
2 締約国は、屋内の職場、公共の輸送機関、屋内の公共の場所及び適当な場合には
他の公共の場所におけるタバコの煙にさらされることからの保護を定める効果的な立
法上、執行上、行政上又は他の措置を国内法によって決定された既存の国の権限の範
囲内で採択し及び実施し、並びに権限のある他の当局による当該措置の採択及び実施
を積極的に促進する。
出典元:日本禁煙学会
http://www.nosmoke55.jp/data/0707cop2.html
----------------------------------------------------------------------------
条約は日本国内においては憲法の次に優先され、法律や条令よりも上位に位置しま
す。FCTCに批准した国は発効されてから5年以内に法律を整備する必要がありま
す。FCTCが発効されたのが2005年の2月なので、条約が守られれば日本も2
010年2月までに屋内の職場や公共施設(飲食店も含まれるとされる)が全面禁煙
となります。
憲法 > 条約 > 法律 > 政令(条例)
FCTCを批准した多くの国は飲食店などの公共施設が全面禁煙となっており、厳
しい罰則が設けられています。日本もいずれは条約を根拠に全面禁煙となる可能性が
あります。そこで条約が外食業界にどのような影響を与えるのか、考えてみました。
日本には約80万店の飲食店がありますが、外食産業(飲食店)のシェアは中食や
コンビニなどに押され、生き残りが厳しい状態が続いています。
飲食店は料理や飲み物を提供することが主目的と思われがちですが、実際には打ち
合わせ、団らん、宴会、交流などが主目的で使われるケースも多く、当然ですが、喫
煙が主目的となる場合もあります。
日経レストランの調査によると喫煙者の約4割は「喫煙目的で飲食店を利用する」
場合があり、飲食店が全面禁煙になれば喫煙目的で利用されていた飲食店は大きな打
撃を受けることになる可能性があります。
http://nr.nikkeibp.co.jp/topics/20060404/
今は飲食店側の自主規制で禁煙にするケースが増えていますが、禁煙飲食店は喫煙
目的で利用されることがなく、お店の料理・サービス・雰囲気で勝負しています。禁
煙飲食店はこれらのクオリティが高い傾向があり、全面禁煙になったあとも大きな影
響を受けることなく、安定した営業を続けることができるでしょう。
これまで喫煙目的で利用されてきた飲食店は条約や法律で禁煙になった場合に喫煙
以外の要素で勝負しなければなりません。その時に禁煙で続けてきた飲食店に勝てる
のか?料理の提供が主ではなく、場の提供を主とした喫茶店やバーなどは特に大きな
影響を受けそうです。
受動喫煙を防止する条約や法律は既存の禁煙飲食店にも良い影響を与えそうです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
NHK・朝日放送・朝日新聞・神戸新聞などのメディアにも注目の禁煙スタイル!
http://www.kinen-style.com/info/media.html
発行元:禁煙スタイル代表 岩崎 拓哉
http://www.kinen-style.com/
お問い合わはこちら(メルマガの相互紹介も募集中!)
http://www.kinen-style.com/info/reference.html
発行システム:『まぐまぐ!』
http://www.mag2.com/
配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000237796.html
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■□■
□□ 『禁煙飲食店の成功法則』 2007.07.19(第6号)
■ 儲かる禁煙飲食店を経営するためのポイントとノウハウをお伝えします。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■――今週の成功法則(飲食店が全面禁煙になる日と外食業界に与える影響)―――
2003年5月に健康増進法が施行されて以来、飲食店を含む公共施設の禁煙・分
煙化が進みました。しかし、未だ大半の公共施設で法律が守られておらず、官公庁で
すら完全に守られていない状況です。
そのような中、2005年2月に「たばこ規制枠組み条約(通称FCTC)」が発
効され、同年7月からタバコのパッケージに警告表示が入ったこともまだ記憶に新し
いことです。
このFCTCの条文には受動喫煙防止についてはっきりと明記されています。
----------------------------------------------------------------------------
(受動喫煙防止条約)
タバコ規制枠組み条約第八条
タバコの煙にさらされることからの保護
1 締約国は、タバコの煙にさらされることが死亡、疾病及び障害を引き起こすこと
が科学的証拠により明白に証明されていることを認識する。
2 締約国は、屋内の職場、公共の輸送機関、屋内の公共の場所及び適当な場合には
他の公共の場所におけるタバコの煙にさらされることからの保護を定める効果的な立
法上、執行上、行政上又は他の措置を国内法によって決定された既存の国の権限の範
囲内で採択し及び実施し、並びに権限のある他の当局による当該措置の採択及び実施
を積極的に促進する。
出典元:日本禁煙学会
http://www.nosmoke55.jp/data/0707cop2.html
----------------------------------------------------------------------------
条約は日本国内においては憲法の次に優先され、法律や条令よりも上位に位置しま
す。FCTCに批准した国は発効されてから5年以内に法律を整備する必要がありま
す。FCTCが発効されたのが2005年の2月なので、条約が守られれば日本も2
010年2月までに屋内の職場や公共施設(飲食店も含まれるとされる)が全面禁煙
となります。
憲法 > 条約 > 法律 > 政令(条例)
FCTCを批准した多くの国は飲食店などの公共施設が全面禁煙となっており、厳
しい罰則が設けられています。日本もいずれは条約を根拠に全面禁煙となる可能性が
あります。そこで条約が外食業界にどのような影響を与えるのか、考えてみました。
日本には約80万店の飲食店がありますが、外食産業(飲食店)のシェアは中食や
コンビニなどに押され、生き残りが厳しい状態が続いています。
飲食店は料理や飲み物を提供することが主目的と思われがちですが、実際には打ち
合わせ、団らん、宴会、交流などが主目的で使われるケースも多く、当然ですが、喫
煙が主目的となる場合もあります。
日経レストランの調査によると喫煙者の約4割は「喫煙目的で飲食店を利用する」
場合があり、飲食店が全面禁煙になれば喫煙目的で利用されていた飲食店は大きな打
撃を受けることになる可能性があります。
http://nr.nikkeibp.co.jp/topics/20060404/
今は飲食店側の自主規制で禁煙にするケースが増えていますが、禁煙飲食店は喫煙
目的で利用されることがなく、お店の料理・サービス・雰囲気で勝負しています。禁
煙飲食店はこれらのクオリティが高い傾向があり、全面禁煙になったあとも大きな影
響を受けることなく、安定した営業を続けることができるでしょう。
これまで喫煙目的で利用されてきた飲食店は条約や法律で禁煙になった場合に喫煙
以外の要素で勝負しなければなりません。その時に禁煙で続けてきた飲食店に勝てる
のか?料理の提供が主ではなく、場の提供を主とした喫茶店やバーなどは特に大きな
影響を受けそうです。
受動喫煙を防止する条約や法律は既存の禁煙飲食店にも良い影響を与えそうです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
NHK・朝日放送・朝日新聞・神戸新聞などのメディアにも注目の禁煙スタイル!
http://www.kinen-style.com/info/media.html
発行元:禁煙スタイル代表 岩崎 拓哉
http://www.kinen-style.com/
お問い合わはこちら(メルマガの相互紹介も募集中!)
http://www.kinen-style.com/info/reference.html
発行システム:『まぐまぐ!』
http://www.mag2.com/
配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000237796.html
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

